霧氷・樹氷・海老の尻尾・・・・・・・2010/11/28 奥日光・太郎山

2010/11/28 奥日光・太郎山へ

 

霧氷・樹氷・海老の尻尾だ!!

 

 

霧氷(むひょう)は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木

その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色~無色透明の氷層

の総称。いわば自然現象としての着氷現象。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類

される。

 

 

樹氷(じゅひょう)は、冬山などで、過冷却水滴からなる濃霧が樹木などの地物に衝突し、その衝撃で凍結・付着した氷層。気温-5℃以下の環境で生じる。風上側へ向かって羽毛状に成長する。風が強いほど風上に成長する。この様を俗に海老の尻尾(えびのしっぽ)」などと呼ぶ。弱風時には地物の全ての方向に付着する。気泡を多く含むために不透明で、白色を呈する。樹氷が付着している物体を揺らすと、樹氷は簡単に落ちてしまう。

 

 

 

 


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この美しい光景も、陽が差し、風が吹くと

 

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下山時にはご覧の通りに

 

霧氷に出会うのも結構大変!!

 

 
粗氷(そひょう)は、過冷却水滴からなる霧が、樹氷と同様のメカニズムで樹枝などの地物に凍結した半透明かほぼ透明の付着氷。樹氷に比べ霧粒や雲粒が大きく、樹氷よりも組織が大きめである。気温-2~-10℃の環境で生ずる。

 

 

樹霜(じゅそう)は、空気中の水蒸気が昇華して樹枝などの地物に付着した樹枝状ないし針状の結晶。いわゆる霜。過冷却水滴が凝固してできる樹氷や粗氷とは区別される。

 

 

 

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