2010/7/29 日光の山へチタケ採りに入った爺は痛風発作を起こしダウン!!
痛風発作(急性関節炎)
高尿酸血症を放置して数年経過すると、ある日突然関節に激しい痛みが襲います。これが痛風発作です。
この発作は普通1~2週間程度でおさまりますが、おさまった後、尿酸値を適正に下げる治療をしないと必ずまた再発します。
発作の起こりやすい部位は、足の親ゆびの付け根で、左右のどちらか片方に起きます。これ以外にも肘、膝、手指、アキレス腱などにも生じることがあります。
突然襲ってくる痛風発作!その時どうしたら・・・
痛風発作は眠るどころではない痛さ
この痛みを軽くする応急措置として以下のようなものがあります。
○ 患部を冷やす
関節に炎症が起きている状態なので、とにかく冷やすことです。氷や水、湿布などで熱を持った患部を冷やしましょう。
○ 患部を心臓より高くする
患部を心臓の位置より高くすることで静脈のうっ血を防ぐ事ができます。こうすると痛みが和らぎます。
○ 安静にする
患部を動かさずにじっとしているのが一番です。歩き回ったりマッサージなどをするとますます痛みが増してしまいます。
○ なるべく早く受診する
もっとも楽になる方法はなるべく早く医師の診察を受け、症状を和らげる治療を受ける事です
これから内科を受診してきます
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