シーズン到来!『チタケ』争奪戦・・・・・・2010/7/25 日光

2010/7/25 日光へ

 

6:30 ある登山口の駐車場に着くと既に車が多数駐車しており何時もと様子が違う

 

リュックにストックではなく、皆カゴを背負い「きのこ鎌」を持っている!!

 

そうだ!

 

『チタケ』 争奪戦が開始されたのだ!

 

         なぜか栃木県では異常とも思える人気のキノコなのだ!

 

チタケのシーズンになると、県内のスーパーや直売所にはチタケが高値で並ぶ。

蕎麦屋の看板に「チタケそば有ります」と書かれるほどである。

県内ではほとんど採れないので、東北各県から移入される。

最近では中国産も出回っている。

当然ながら、チタケを買って食べるのをいさぎよしとしない輩は、福島、山形、岩手まで足を伸ばして採りに行く。

それでいて、福島のチタケは大味でうまくないとか、栃木産が一番だとか御託を並べる。

よその県民は「あんなきのこまずくて食べない」とそっぽ向いている。



   今年もそんなチタケの季節がやってきた!

 

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『チタケ』 標準和名は「チチタケ」で文字通り傷をつけると

        ちょっと渋みのある白い乳液を分泌します

                 チチタケ

夏から秋にブナ科の林内の地上に発生する。

傘は初めまんじゅう形で後には開いて平らからロート状になる。

表面の色は黄褐色から赤褐色で、幼時は暗色、細かいビロード状になる。

ひだは柄に直生からやや垂生し、白色から淡黄色、並び方は密柄の表面は傘とほぼ同様である。

傷つけるとやや渋味のある多量の乳液を分泌する。

乳液は初め白いが、次第に褐色になり、ねばりがある。

 

           てな訳で爺も『チタケ』 採りに参戦!

 ベニタケ科チチタケ属の代表的な種で、ヒダやカサにわずかに触れただけでも真っ白い乳を出す。独特の赤味を帯びたビロード状のカサを覚えると、見分けるのは比較的簡単だ。柄の上部の鮮やかな黄色もポイントになる。



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                       ナカナカ見つからなかったが

                        初戦にしては上出来か!!

 

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                             帰宅後

                            早速料理!!

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               今日はインゲンを入れて味噌味にしてみた!!

 

           美味しかった!

 

                                  爺は栃木県人でした!!

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