2010/6/20 龍王峡へ
鬼怒川へ渓流釣りのついでに立ち寄った龍王峡のそこなし沼周辺で
木の枝にぶら下がる直径15cm程の白い泡でできた塊を発見
モリアオガエルの卵だ!!
<マメ知識>調べてみました
モリアオガエルの卵
カエルは水中に産卵するものがほとんどだが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつける。
直径10cm-15cmほどの泡の塊の中には黄白色の卵が300個-800個ほど産みつけられる
1週間から2週間ほど経って卵が孵化する。孵化したオタマジャクシは泡の塊の中で雨を待ち、雨で溶け崩れる泡の塊とともに下の水面へ次々と落下する。オタマジャクシは1ヶ月ほどかけて成長する
前後の足が生えてカエルの姿になった幼体は上陸し、しばらくは水辺で生活するが、やがて森林で生活を始める。
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