2010/5/30 千手ヶ浜~中禅寺湖南岸
千手ヶ浜の湖畔に一基の不動明王立像がある
火炎光背の裏面に陰刻がある
「元禄十四年辛巳天六月日 下嶋甚右衛門」 なる文字が
元禄十四年は西暦 1701年に当たる・・・・・320年前に奉納されたものだ
千手ヶ浜には別の場所に二基の金剛堂があった
南岸歩きがはじまると直ぐに千手堂跡
白岩には金剛堂が
上からではその屋根しか見えなかったが・・・・
大日崎には大日如来(多分?)の石像が・・・・・
トウゴクミツバツツジやアズマシュクナゲそしてシロヤシオの花咲く山道を歩きながら
山岳信仰の盛んだった時代を想う爺達だった♪
コメント