国指定天然記念物・『尚仁沢上流部イヌブナ自然林』・・・・2009/9/22

2009/9/22 栃木県塩谷町・尚仁沢上流部へ



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     「尚仁沢上流部イヌブナ自然林」 
尚仁沢湧水上流のイヌブナ自然林(約13ha)が、2006年7月に国の天然記念物に指定されました
高原山のイヌブナは、標高約1,800mの同山の山頂付近から広く分布しています
イヌブナの自然林が良好な形で残っている例は全国的にもまれとのことです
一帯は、イヌブナ、ブナのほかシロヤシオ、モミジの仲間が多く生育
とても美しい林で野鳥や植物を観察するのにも最適




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                  イヌブナ(ブナ科ブナ属. 別名:クロブナ)
イヌブナは樹高25m、胸高直径50cm以上にもなる落葉広葉樹で、本州(岩手県以南)、四国、九州(熊本県まで)の太平洋側に限って分布
本州では海抜300から1300mにまでに発達しますが、ブナよりも低海抜地に分布
ブナのような大規模な純林を作ることがなく、土砂の動く斜面を中心に発達することが多い
幹は根元から何本も分かれて立つことが多く、やや黒い樹皮にはイボ状の皮目がある
葉はブナよりも薄くて大きく、葉脈は10から14対、葉の裏の脈上に白い毛がある
イヌブナは材質がブナよりも劣ることから名付けられた
一般に和名に「イヌ」とつくのは、比べるものよりも「質が劣る」、あるいは「偽物」の意味で使われる(蔑む言葉「犬畜生」のイヌ)
別名のクロブナは樹皮がブナに比べて黒いから


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イヌブナの自然林の中にポツンと佇む守子神社

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