2022/08/15 鶏頂高原へ
江戸時代に宇都宮藩のお殿様が塩原温泉に通った古道を探索

文化2年(1805)建立 西国供養塔
この『西国供養塔』は高原新田宿にあり
道標には「右ハ あらゆ 左ハ あいづ」と刻まれている

西国供養塔から右への道は開墾されて畑になり古道は不明

畑の先は鹿除けの柵が廻らされ出口は此処一か所

道型はハッキリしている所と不明瞭な所とがある

ハッキリと残る道型

古道脇に建つ石塔

古道脇に建つ石仏

古道が赤川を越える地点

登り返す古道に建つ首の落ちたお地蔵さん

登り付いた日塩道路に建つお地蔵様
此処から日塩道路を下ると新湯温泉に着く
塩原新湯温泉は江戸時代中期に発見され300年の歴史を持つ温泉
本日の古道探索は此処まで
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