2019/09/10 那須へ
茶臼岳南斜面の弥陀ヶ原で石仏群を観てきた♪


『がりつうしん』によると
弥陀ヶ原は、那須岳周辺を霊場とする高湯山信仰の拝所のひとつ。
那須湯本温泉神社を入口とする高湯山側の拝所で、ヨシヤジから一の城戸の不動岩を経て、茶臼岳南東側の尾根上の平地、弥陀ヶ原に上ってくる。
その中央には24体ほどの石仏群が御宝前を目指して登ってくる行者たちを見守るように鎮座している。
多くは江戸時代に建立されたもので女性や子供のものと思われる墓碑も含まれる。
かつてはあちこちに墓標が散在していたそうで、弥陀ヶ原は死者を弔う場所であったため拝所となったという。
現在は塔碑を一箇所に集めてある。

弥陀ヶ原の石仏群
石仏群の中に双体道祖神と思われるものが

爺は以前より双体道祖神に興味が

高湯山の文字が読み取れる石碑も
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