2010/7/22 田代山湿原で
モウセンゴケが白い花を咲かせていた♪
モウセンゴケは、被子植物門のモウセンゴケ科に属する植物
食虫植物の一種で、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する
コケとあるが種子植物である
ミズゴケ類の育つような湿地に生育する
背の低い草で、茎はごく短く、地面から葉を放射状に出す
葉にははっきりした葉柄があり、葉身はほぼ円形で、一面に長い毛があり、その先端から粘液を出す
これに虫がくっつくと、粘毛と葉がそれを包むように曲がり、虫を消化吸収する
日当たりのよい場所に育つものでは、粘毛は赤く色づき、一面に生育している場所では毛氈を敷いたように見えることから、毛氈苔の名がある
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