2012/4/30 横川から桃の木峠へ
幻の街道とは
明治17年栃木県令(現在でいう県知事)三島通庸が
塩原から桃の木峠越えで県境の山王峠までの新街道を開通させた
しかし
わずか10年で廃道に
廃道から 120年近くの年月が経ち
その存在は住民からも忘れ去られ
その道は自然の中に埋没し幻と化した
今では山深くひっそりと往事の面影を留めるのみとなっている
この幻の街道を人は「三島街道」と呼んでいる
近年「三島街道を復元する会」が発足し
その活動により
横川の「男鹿橋」から「桃ノ木峠」までの約6Kmの整備作業が終了した
と聞き及び
歩いてみることに
8:30 キャンプ場を出発
11:00 桃の木峠着
下山は三島街道を通らず
ショートカットして官行に
要した時間は 1時間20分でした
日留賀岳からの下山に使えるかも・・・・
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